キャストの個人情報をしつこく聞くお客

綺麗な異性がいれば、もっと詳しく知りたいという気持ちになるのは普通のことだと思いますが、思っているのと行動に移すのとでは話が違います。

夜のお店で働く人を軽く見ている男性は多く世の中にいますが、同じ性別として恥ずかしい限りです。すぐに落ちるのではないかと浅はかにも期待するのは勝手なのですが、そういった考えで馴れ馴れしく接してくるお客さんはキャストにとっては迷な痛客です。

最も多いのが連絡先をしつこく聞く行為です。連絡先を交換するにはそれなりの理由が必要ですが、そんなことはお構いなしに一方的に連絡先を教えてほしいと話をしている男性を常々拝見すると、何をしているのだろうと歯がゆく感じます。

そんな無理やり聞いた情報でいったい何を望んでいるのでしょうか。相手が嫌々教えてくれた情報は、仲良くなるために何の役にも立たないということがわかっていないのです。キャストも営業と割り切ってすんなり連絡先を教えてくれるケースがありますが、これは単なる営業行為なのでこれを間に受けて舞い上がるのだけは避けましょう。

住んでいる場所をしつこく聞いているお客さんもたまに見受けますが、キャストにとって明らかな痛客でしょう。あまりに細かい情報を聞いてくる人には恐怖すら感じるはずです。まずはキャストと信頼関係を気づいてから次のステップを進むことを冷静に考えるべきです。

キャストが異性に自分のことを知ってほしいと感じるようになるためには、まずは信頼してもらえるようにふるまうのがモテる男を目指す第一ステップです。焦るあまり頑張り過ぎると自分が見えなくなって、キャストに引かれてしまう要因になりますので注意が必要です。