「今日のイベント、なんか雰囲気悪かったな…」
それ、あの“痛客”のせいかもしれません。
痛客がやりがちな「イベント台無し行動」5選
ガールズバーのイベントといえば、店内がちょっと浮かれた雰囲気になり、キャストもお客もテンションが高め。
いつもとは違った空気感に、期待とドキドキが混ざるお祭りのようなものだ。
でも、そんな“楽しい場”を壊してしまうのが、イベントで痛客化する人たち。
本人は良かれと思ってるかもしれないけど、周囲からは冷めた目で見られていたりする。
今回は、ガールズバーイベントでありがちな「空気ぶち壊し行動」5選を、お客目線で紹介する。
1. 自分ばかり目立とうとする
イベント中、ひときわ大声で盛り上がっていたり、一人で乾杯の音頭をとったりする客。
一見、ムードメーカーに見えるかもしれないが、行きすぎると完全に逆効果だ。

私たちより目立っちゃってる人、いますよね(笑)
キャストも苦笑い。
そもそもお店のイベントはキャストが主役。
お客が目立ちすぎると、周囲の雰囲気がしらける。
対策:引き立て役に回る心構えを
「盛り上げる」と「出しゃばる」は紙一重。
褒めたり応援したり、キャストの輝きを“支える側”に回ると印象がいい。
2. 推しに粘着して空気を壊す
イベントでは推しキャストと話したい気持ち、わかる。
でも、その気持ちが“独占”になったとき、
空気がギクシャクする原因になる。
> 「あの人ずっと話してて、他の人入りづらくて…」
イベントは“みんなで楽しむ時間”。
それを自分だけの時間にしてしまうのは、痛客ムーブだ。
対策:あえて「まわりにもどうぞ」の気遣いを
「ちょっと他のお客さんとも話したら?」
そんな一言を笑顔で言えると、“余裕のある常連”として評価される。
3. 他客へのマウント合戦
・「この前〇〇ちゃんと〇〇行ったんだよね」
・「俺、指名回数○回超えてるから」
こんな“俺スゴイ”アピール、
イベントの日にぶつけられると一気に場が冷える。

ご自慢ばかりで場の空気を壊すお客さん、たまにいますね~
周りのお客は白けるし、キャストも笑顔がひきつる。
対策:「俺の話」より「イベントの話」
その場を楽しむことが目的。
自分の実績よりも、「今日、楽しいね」という空気を優先するのが大人の振る舞いだ。
4. シラフなのに酔ったフリ
テンションを上げたいがあまり、
シラフなのに「酔っちゃった〜」と演じる人もいる。
> 「ぜんぜん酔ってないのに、絡み方がベタベタすぎて引きました」(キャスト談)
酔ったフリでボディタッチが増える、話が支離滅裂になる──
それ、ただの“かまってちゃん”ムーブです。
対策:無理せず自然体で
イベントのテンションに合わせつつ、
「いつもよりちょっとだけハイな自分」くらいがちょうどいい。
5. プレゼント攻撃でキャストに圧をかける
イベントのタイミングでプレゼントを渡すのは定番。
ただし、連続&高額プレゼントには要注意。

うれしいけど…正直ちょっと怖いって思うことも
あげた本人は「喜んでくれるだろう」と思っているが、
キャスト側は“見返りがありそう”と身構えてしまう。
対策:「ありがとう」が聞ければ十分
形よりも、「今日は楽しかったです」という一言の方が伝わることもある。
押しすぎは、感謝を圧に変えてしまうので注意。
最後に:イベントは“共有する空間”
ガールズバーのイベントは、
キャストとお客が“ちょっと特別な夜”を一緒に作る空間だ。
そんな場で、自分だけの満足を優先すると、空気が壊れてしまう。
本当に好かれる客は、
・誰よりも空気を読める
・誰よりもまわりを見ている
・自分の行動で、場を良くしようとする
そんな“ちょっと大人な視点”を持っている。
痛客にならないために必要なのは、 キャストだけじゃなく「その場全体への気遣い」なのかもしれない。
楽しいイベントを、最後まで気持ちよく過ごすために。
痛客と言われることがないようにマナーを意識してみよう。
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