グループだとキャストとの会話が弾みにくい
同僚や友達のグループで遊びにガールズバーへ行くという人も多いと思いますが、本当の意味で楽しみたかったら一人だけでお店へ行くのがオススメです。
なぜかというと、ガールズバーの接客は1組のお客さんに対してキャスト1名という接客スタイルが多いためです。暇な時間帯やお客さんの数が少なければキャストの人数に余裕があるので、グループのお客さんへ2人以上のキャストが接客対応することもあります。でも、続々と次のお客さんが入ってくれば、途中で抜けていってしまうでしょう。
ワイワイ仲間とグループで楽しむことだけが目的であれば、特に問題ないのですが、キャストといろいろ話をしたくなってもお店に入った仲間との話が優先されるのが普通です。キャストは複数の人からのドリンクのオーダーへ対応するため、忙しくて話に加わるのが難しくなるケースもあります。
仲間といると内輪ネタの話題がメインになり、なかなかキャストが会話に入り込めないという状況も多く発生します。接客がお仕事なのでお客さんが楽しそうなら別にいいかということ割り切って気にしないキャストもいるのですが、中には会話に入れずに手持ち無沙汰で退屈している場合もあるんです。グループで行くときは、キャストと満足のいくコミュニケーションがとれないと思っておくほうがよいです。
内輪ネタばかりだと
なかなか会話に入れないなあ~
自分だけの時間がつくれるから一人がよい
お気に入りとキャストとじっくり話ができるとなれば、多少のコスト増なんて気にならないのではないでしょうか?
ガールズバーに来たのはなぜじゃ?
1人で来店のお客さんに対して、グループで来るお客さんよりもセット料金を高く設定するお店が多いです。これは1人で来店するお客さんだけが増えると相手をするキャストの人数もそれだけ多く必要になり、お店のコスト負担が大きくなるためです。よりたくさんのお客さんを呼び込むためのお店の作戦です!
一人でガールズバーへ行けば一対一でキャストとゆっくり話をすることができます。気に入った人がいればドリンクをご馳走することで、長い時間お話することも可能です。グループでお店に行くと自分の思うようにはできませんが一人だったら自由に行動できます。
ガールズバーへせっかく行くのなら、キャストとの時間を独り占めして会話を楽しみましょう。グループで行った時よりも確実にキャストと心の距離を縮められます。グループでなければ恥ずかしいからと思っている人も、つぎは思い切って一人でお店へ行ってみましょう。キャストとの一対一の会話では内容が濃い話ができるため、新しいガールズバーの楽しみ方を知ることになるはずです。
なお、グループで行ったときに気に入ったキャストを見つけたら、いつくれば会えるのかをさりげなく聞いて、次は一人で来店して一対一でお話してみてはいかがでしょうか。
キャストが足りないときのガールズバーの対応
お店が混んでいるとキャストの数が足りず、席は空いていてもお客さんを接客でいないケースがあります。そのような時には、お店側として3つの対応が考えられます。
Case1:1名のお客だという理由で入店を断れられる。
今の時間帯は混んでいるので、グループのお客でないとお店に入れないと断られるケースです。このようなお店は利益優先で物事を考えており、お客さん一人ひとりを大切だと考えていない可能性があります。お店の考えは店内の雰囲気にも表れるので、その流れからキャストがドリンクを多くねだったり利己的な対応をするケースが見受けられます。入店できない理由が1名のお客だからだと平然と説明するガールズバーは避けることが賢明です。
Case2:店内で待つことを前提とした入店、又は一杯という理由で断られる。
すぐにキャストをお客さんへつけられない場合はお店の中で待ってもらうか、次回に来てもらうかの方法しかありません。優良店舗ではお客さんを待たせることを説明してお店のバーカウンターへ通したうえで、待つ間にドリンクを提供することがあります。この場合はキャストがついてからのスタートとなります。なお、お客さんを満足させることができないため、しっかりとしたサービスができないのであれば次回の来店をお願いするというのも正論です。このように誠意をもった対応を行うガールズバーは信頼できるお店です。入店できなかったとしても次回トライしてみましょう。
Case3:キャストがつけられなくても普通に入店させて料金を徴収する。
すぐにキャストをお客さんへつけられない場合でも、どうぞと中に入れてそのまま通常料金を請求するようなお店も中にはあります。忙しいのでキャストをすぐにつけられませんがいいですか?と聞いてくれればまだましです。何も言わずにドリンク注文だけをとりに来るようなお店には二度と行かないようにしましょう。それであればお洒落なBarへ行くほうがよっぽど楽しいです。
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