その自慢話、もしかしたらキャストに嫌われてるかもしれません。
それ、逆効果です!キャストがドン引きする“俺アピール”7選
ガールズバーに通っていると、どうしても“自分をよく見せたい”という気持ちが出てきてしまいますよね。
特に男性は「頼れる」「すごい」「モテる」などの印象を持ってもらいたくて、つい自慢めいた話をしてしまいがち。
でも実はその“俺アピール”、キャストにとっては逆効果になっていることも多いんです。
今回は、キャストが内心ドン引きしている「ありがちな痛いアピール」を7つご紹介します。
自分に思い当てはまる節がないか、ぜひチェックしてみてください。
1. 年収アピールが止まらない
「俺、年収〇〇万円なんだよね」
「外資系で結構もらってるから」
たしかにお金があるのは素晴らしいことですが、それをわざわざ言葉にしてアピールするのは逆効果。
キャストから見れば、「はいはい、また自慢ね」としか思われていないことが多いです。
むしろ、「相手から仕事の話を聞き出せる余裕のある人」のほうが印象アップにつながります。
2. モテ話を持ち込んでくる
「学生時代、めっちゃモテててさ」
「この前も3人からLINE来たんだけどさ~」
こういった“自称モテる男”トークも、キャストからするとリアクションに困るネタのひとつ。
「で、何の話?」という空気が漂います。
特にガールズバーでは「今、この場での会話」が求められるので、過去の武勇伝は空回りしがちです。
3. 店やキャストの事情にやたら詳しい
「〇〇ちゃん、最近出勤減ったよね?」
「この店って月末にイベント多いよね?」
一見、常連として詳しいように見えますが、キャストにとっては“監視されてる感”が強くなるパターン。
親しみをこじらせると、「距離感バグってる人」と思われかねません。
知っていることほどあえて聞かず、会話の中で自然に引き出すのがスマートです。
4. ビジネスマウントをとってくる
「この業界のこと知ってる?教えてあげようか?」
「いや、それはビジネス的に考えが甘いよ」
「指導してあげるけどサービス業の接客とはこうやってやるもんなんだよ」
会話の中でやたらと上から目線で語るタイプも要注意。
キャストにとっては、自分の考えを否定されることよりも「接客が楽しくなくなること」が問題です。
ガールズバーはあくまで“リラックスしに来る場所”。
仕事モードの論破合戦は、求められていません。
5. 他の店と比べて優劣をつける
「この前行った〇〇の店の子は、もっと気が利いたよ」
「この店って他より安っぽくない?」
比較して貶す行為は、どんな場面でも地雷。
それがたとえ他店の話でも、キャストは「私もバカにされてるかも」と感じてしまいます。
相手を評価するなら、せめてポジティブな言葉を意識しましょう。
6. 頼んでもない人生アドバイス
「もっとこうすれば売れると思うよ」
「俺の知り合いにもキャバやってた子いてさ~」
ありがちなのが“上からアドバイスおじさん”。
善意のつもりでも、相手の状況や価値観を知らずに語ると、ただのお節介です。
求められていない助言ほど、厄介なものはありません。
7. 「俺が支えてやる」的な包容力アピール
「君にはもっといい環境が似合うよ」
「こんな仕事、いつでも辞めていいんだよ?」
救世主を気取りたい欲から出るセリフ。
キャストからすると「そういうの、求めてないんで…」が本音。
対等な立場で会話ができる人のほうが、ずっと魅力的に映ります。
まとめ|“すごい自分”より、“心地いい会話”が好かれる
ガールズバーで好かれる人は、何かを誇る人ではなく、「一緒にいて自然体でいられる人」です。
つい自己アピールしたくなる気持ちもわかりますが、それが空回りしてしまっては本末転倒。
ちょっとした言葉の選び方や態度の違いが、キャストとの関係を大きく左右します。
「すごい人」じゃなくて、「また話したくなる人」になれたら、
その時間はもっと楽しく、心地いいものになるはずです。
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