ガールズバーにもいろいろなタイプがある
ガールズバーに行ったことがない人はお店の中がどのような雰囲気なのかがとても気になると思います。店舗のコンセプトによってさまざまな種類の店舗が存在します。同様のコンセプトでも店内がゴージャスなところもあれば、アットホームな感じの店舗もあるので同じ部類として語ることが難しいくらいです。ここではガールズバーを3つのタイプに分類してみました。
無理やり3つのタイプに分類した感じになってしまったが・・
カジュアル系
店内の照明が明るめでアットホームな雰囲気のお店が多いジャンルです。まずは手始めにガールズバーへ行ってみたいということであれば、一番入りやすいお店です。そしてカジュアル系は最も多いタイプのガールズバーでもあります。
私服で接客しているパターンが多く、お客さんもラフな感じでいっしょに楽しめます。キャストは若い年代が多く、20才前半の学生さんがアルバイトとして働いていることが多いです。在籍している方々は他の用事の合間を縫ってたまにシフトへ入るような人もいるため、次に話がしたくてもなかなか会えないというケースも見受けられます。
若いキャストが多いお店は、お客さんも若い人が多くて大変にぎやかです。ワイワイガヤガヤと盛り上がる場としてうってつけのお店です。このため、落ち着いた雰囲気で時間を過ごしたい大人たちには不向きではあります。
カジュアル系は料金がリーズナブルなお店が多いことも特徴です。
クラブ系
お店の中は少し暗めとなっており、おしゃれなデザインのお店が多いことが特徴です。ドレスや制服を纏って接客を行っているガールズバーがほとんどです。お店の中はクラブのような雰囲気でもカウンター式のガールズバーには変わらないので、キャストたちはカウンター越しに立って接客します。
在籍しているキャストの人数が多く、カジュアル系に比べて店内が広くて多くのお客さんが入れる店舗もあります。一人のキャストとゆっくりお話できるお店が多くあります。一般に言うガールズバーという形態のお店の代表的なイメージになります。
キャストの年齢層はお店によって相当ばらつきがあります。これはセクシー系のお店も同じですが、仕事が楽しく働きがいがあるお店では、20代後半の女性が比較的多く在籍しているように思います。そのようなお店はハズレが少ないというのが経験的な意見です。
カラオケができるお店が多いことも特徴です。料金的には高平均レベルのお店が多く、一時間4千円~5千円程度(サ・税別)でフリードリンクを提供するシステムのお店が多くあります。
コスチューム系
水着を着ていたり、バニーの洋服を着ていたりと特徴がある服装のキャストが接客してくれるガールズバーになります。お客さんはその姿をみたくて来店する方が多くなります。
コスプレ系は学生服やメイドさんの格好をするなど、アキバの喫茶で有名になったようなコスチュームでお客さんを迎えてくれます。コスチュームによる接客はカジュアル系やクラブ系のお店でも期間を区切って行うことがある接客サービスです。
どちらもキャストの格好にこだわりを持ったガールズバーとなっていますので、料金は高めに設定されたお店のほうが多くなってしまいます。それでも、ここでしか味わえない雰囲気もあるため、ガールズバーに行きなれているお客さんには人気が高いジャンルです。
お店の中の雰囲気やサービス、システムは一様にご説明することが難しいです。中にはドリンクの種類にこだわりがあり、他では味わえない珍しい種類の銘柄を扱っている隠れ家のようなお店も存在します。ぜひ探してみてください。
その他
これ以外にも最近は熟女という言葉を宣伝しているバーができているようです。ただし、熟女といっても30代のキャストを示していることもあって日本語は難しいです。もっと大人の女性とお話がしたいという方は、スナックやパブに行ってみるのも良いかもしれませんね。
ガールズバーの客層について
どんな人がガールズバーを多く利用するのかと気になっている方もいると思います。高級クラブなどとは異なり、客層は非常に広いと言えます。経営者、サラリーマン、学生さんも含めて気軽に利用されているケースが多いです。
最初はグループでお店に行く人が多いと思います。しかし、お店に慣れてくると一人で出向く人が増えてきます。お客さんがグループでも1人であっても接客するキャストの数は1名となる場合が多く、一対一になれるなら楽しい会話を独り占めすることができます。
ガールズバーはクラブやキャバクラとは明らかに雰囲気が違い、お店のキャストと楽しく会話を楽しむ時間を提供しています。このため、カジュアルで友達感覚のような和やかな雰囲気を楽しみたいお客さんが集まります。
客層についてはお店の営業スタイルやお店がある街の雰囲気によって違っていますので、実際に来店して確認するのが良いと思います。都心部の中心部や学生さんが多い街では元気なお店が目立つのですが、都心の郊外やベッドタウンの街にあるガールズバーでは大人の雰囲気を醸し出すお店も魅力的です。
単価が高いお店は気軽に入りにくくなる欠点がありますが、お金に余裕をもった客層が利用します。ゆっくりと楽しい時間をすごしたい人は単価が高めのお店が狙い目であります。また、単価が高い店舗ではキャストの面接にも力を入れていることが多いので、素敵なキャストに出会える可能性が高まります。
怖いお客さんがいるのではと心配する人もたまにいらっしゃいます。そのようなことはまずありませんし、迷惑な行動でトラブルを起こす恐れがあるお客さんは二度と店内に入れないようにお断りしていることがほとんどですので安心してください。このサイトでは入店拒否されるような人は論外として、別のカテゴリーでキャストに迷惑をかけて困らせてしまうお客さんについても触れていきます。自分自身がそんなお客さんにならないように参考になればと思います。
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